どうもヨコバルです ^^) !
皆さん、PCゲーム等をやる時に使用するゲーミングキーボードを購入する際に、下リストの条件で色々と探されるかと思います。
- 打鍵音
- キーストローク
- テンキー有り/無し
- 耐久性
- 好きなメーカー
- その他機能
・・・のように色々と悩まれるかと思います。
本日はRazerが提供している人気キーボード「BlackWidow」シリーズの中でも個人的に傑作だと思う「BlackWidow Elite Yellow Switch」のレビューをしたいと思います。
1.性能リスト
早速本体を見ていきましょう!
2.製品仕様と外観写真
まずは外箱から♪
購入して1年近く経つため為、ちょっと古くなってます(笑)
フルサイズキーボードは大きく綺麗に見えますね。パームレストも安定感があり、大分腕が楽に感じました♪
両サイドから見た画像とUSB-A、3.5mmオーディオポート接続用端子の画像です。
左の側面には3.5mmイヤホンジャックとUSBポートが1つずつ付いており、USB-A(Port用)と3.5mmオーディオポート接続用端子をPCへ接続すればUSBハブ、ヘッドセットポートとして使用可能になります。
上部右、左から見た画像です。
底面の画像です。
大きめの滑り止めグリップが四隅にあり、「2段階調整可能」なチルトスタンドもしっかりと備わっているので、好みに合わせて角度が調整可能となります。
今回一番目に引く箇所がこの「マルチファンクションデジタルダイヤル&メディアキー」ではないでしょうか。
端末の音量調節、オーディオの曲送り・再生・ミュートなどに対応したコントロールキーとなり、手元で簡単に音量調整可能なのですごく便利だと感じました。
Razer Synapse3 でキー割り当ても可能になる為、それぞれの用途に応じた使用が可能だと思います。
中央下にあるロゴもRGB対応で光ります。
またフローティングデザインとなり、スイッチ軸部分まわりがむき出しになっています。ライトの反射が綺麗に見えるので見た目がとにかくオシャレです。
リストレストも付属しています。手の置き心地はとてもいいです。
3.RGBライティング設定
Razer Synapse3 の設定画面です。
RGBライティング設定には、「スタティック」「ウェーブ」「スペクトラムサイクリング」「ファイヤ」・・・など色々あり、好きなライティングを自由に設定可能となります。
RGBライティング設定後の画像です。
今回は「スタティック」で各キーごとにカラー設定をしてみました。
思ったより明るく感じました。個人的にこの設定がお気に入りです。
キー設定 カスタマイズ画面の画像です。
キーごとに自由に設定が可能となります。まずプロファイルに「Default」と「Game」の2つ作成し、仕事で使用するときは「Default」、ゲームで使用する際は「Game」にプロファイルを変更しています。
「Game」の設定ではゲーミングモードを「ゲーム内で有効化」とし、WindowsキーとAlt + F4の無効化、合わせて半角/全角キーを無効化にしています。
ゲームによっては半角/全角キーを押す事でバグが発生することもあり無効化設定にしています。
ライティング調整画面の画像です。
打鍵音など
今回のRazer Blackwidow Eliteは「黄軸」を使用しています。
黄軸の特徴は「静音性と反応速度」を重視しており、アクチュエーションポイントは1.2mmと浅い仕様かつ押下圧は45gで、キーを押し下げると次第に荷重が上がっていくリニアタイプとなります。
まずキーを押した音ですが、底打ち音とキーを離した際の音が思ってたより感じます。個人的にこの打撃音が心地よく、今まで使用していたキーボードに比べて非常に滑らかに文章を打てている感じがします。アクチュエーションポイントが1.2mmと短くゲーム時にはとてもいい速度だと思いますが、文章を打つ際には多少打ち間違いが起きましたが、1日使用すれば問題なく文章を打つ事が出来るようになりました。今では非常に入力しやすく感じています。
総評
性能面でみると非常に完成度が高いと思います。反応速度もはやく重量も結構ある為、FPSなど操作が激しいゲームでも問題なく使用できると感じました。
環境によってはUSBハブ・オーディオジャックの使用出来るのでとても便利だと思います。マルチファンクションダイヤルでのメディアコントロールも使いやすく、音楽を聴きながら作業する際に役立つと思います。
調べてみると、MacなどではRazer Synapse3に対応出来ず、メーカーはWindowsのみ対応との事です。
※2021.3.6 更新
Razer黄軸を初めて使用しましたが、思っていたより入力しやすくてとても気に入りました。最近新型のBlackwidow V3 TKL(黄軸)がRazer Storeで発売されたようなので購入したらレビューしてみます!